救急科(ER)ブログ

第11回ハメド先生英語勉強会

2019.06.13   淺野祥孝
6月10日(月)第11回ハメド先生英語勉強会をご報告いたします。
テキストはいつも通り「Professional English in Use, Medicine」
今回はチャプター11 「Medical education1」でした。

イギリスでは医師になるために高校卒業後
Undergraduate educationを4-5年
終了後に国家試験。その後、
Foundation Programmeを2年
Postgraduate trainingで専門性を高め、
Continuing professional developmentで専門性を維持する
システムになっているようです。
別の分野で大学を卒業して改めてundergraduate educationに入学する場合は、
4-5年の期間が短縮されるようです。

Undergraduate educationは以下のプログラムとなります。
Core(Years1-3) 、疾病について個別グループ学習。必要時3年の期間が短縮される。
2か月目から解剖が行われる。
Core中にオプションとしてStudent Selective Modules。
(海外研修のために語学を学ぶ場合もあるようです。)
同様に簡単な医療技術を身に付ける場としてVocational Studies and Clinical Skills
が行われる。
Years 4 and 5はClinical Attachmentsとされ4週間ごと各診療科をまわる。

ご遺体の不足があるようです。
驚いたことにエジプト等では学生100人に1体しかないそうです。
解剖は学生は行わず指導者が行い、学生は見るだけとのことでした。
医学教育では比較的日本は後進的な印象で語られることが多いですが、
解剖は恵まれているようです。

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